令和4(2022)年8月10日、川崎市川崎区殿町にある「キングスカイフロント」で「夏の科学イベント」が開催されました。
川崎生命科学・環境研究センター(川崎ライズ)でも総合受付をはじめ、各種ツアーの会場として利用していただきました。川崎市内の小学生に来場してもらい、夏休みの思い出をたくさん作ってもらいました。その中で「NEO77(ネオたなばた)」と銘打ち、将来の夢や願望を短冊にかいてもらいました。
今回、LiSEの建物設計・施工及び建物管理を行っております、大成建設では、 来場されたお子さまたちの将来の夢をかなえられるように願いをこめて、 「NEO77(ネオたなばた)」として、笹の葉に飾ることができるような 「短冊」をつくってみました。
2022年夏の科学イベントの参加された、募集人員の15倍の狭き門を選抜された イベントに来場された小学生のお子さまたちやご両親も含めて約30名の方々の短冊が笹の葉に飾られました。
ここでは、その一部を、コメントと共にご紹介させていただきます。
たくさん願いを書いてくれてありがとう。みんなの願いが叶うよう、成田山新勝寺で短冊のお焚き上げをしてもらったよ。
今回、2022年夏の科学イベントに参加され、「短冊」に願いごとを書いて 笹の葉に飾られた短冊につきましては、来場された小学生のお子さまたちの 健やかな毎日の生活とご健勝と共に、短冊に書かれた願いごとが一日も早くかなうことを祈念させていただく為に、成田山新勝寺で行われる「お焚き上げ」という儀式 によって諸願成就のご祈祷をさせていただきました。
毎年、節分のときに歌舞伎役者や芸能人が豆まきを行うニュースがTV放映される、 成田山新勝寺。歌舞伎役者の市川團十郎が成田不動に帰依し成田屋の屋号を名乗り 不動明王が登場する芝居を打ったこともあいまって、民衆の絶大な信仰を集めるお寺です。
歴史上の有名な人物としては、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を集めている源頼朝をはじめ、「この印籠が目に入らぬか!」の名詞セリフで有名な水戸黄門や、二宮尊徳なども参詣したという記録が残っています。