川崎市建築物環境配慮制度(CASBEE川崎)とは、環境への配慮を促し、環境へ負荷の低減を図ることを目的として、環境配慮項目についての取組を評価するもの。評価結果は5段階で表され、Sランクは最も高い評価。
基礎と1階柱頭に配置した免震装置により、地震の揺れを低減し、安全・安心を確保しています。
太陽熱と空気熱をベストミックスした給湯システムを2・3階シャワー給湯設備を採用
年間安定した地中の熱を利用した水冷ヒートポンプエアコン
再生可能エネルギーの積極的な活用。
屋上にて70kwの太陽光発電パネルを採用。
建物外周部に設備シャフトとしてダブルウォール(二重壁)空間を設置。
セントラルヴォイド(吹抜け空間)上部にトップライト(天窓)を設け、自然採光を行う。
冬期は上部にたまる熱気を回収し、吹抜下部から吹き出すことで、暖房として利用。
人の在・不在をゾーンごとに検知し、照明・空調を自動制御。(2・3階事務室に採用)